鮫島病院

鮫島病院

病院紹介

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理念

基本方針

病院概要

当院は厚生労働大臣が定める基準に基づいて、診療を行っている保険医療機関です。
厚生労働大臣が定める以下の施設基準に適合し、九州厚生局長に届出を行っています。
名称 医療法人望洋会 鮫島病院
所在地 〒883-0033 宮崎県日向市大字塩見字小堤14168番地
電話番号 0982-54-6801
FAX番号 0982-53-7313
診療科目 精神科/心療内科/内科/放射線科/整形外科
病床数 精神科 240床
管理者 鮫島哲郎
開設 1970(昭和45)年9月5日
届出施設基準 精神病棟入院基本料(15:1)、看護配置加算、看護補助加算1、療養環境加算、精神科身体合併症管理加算、精神科救急搬送患者地域連携受入加算、入院時食事療養(1)、精神科作業療法、精神科ショートケア「大規模なもの」、精神科デイ・ケア「大規模なもの」、酸素の購入単価、CT撮影及びMRI撮影(16列以上64列未満マルチスライスCT)、精神科退院時共同指導料(1及び2)、抗精神病特定薬剤治療指導管理料、障害児(者)リハビリテーション料、通院・在宅精神療法 注10に規定する児童思春期支援管理加算、医療DX推進整備加算、外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)、入院ベースアップ評価料17

入院基本料による事項

当院では、精神科病棟入院基本料(15:1)を算定しています。
各病棟の勤務時間帯毎の看護職員(看護師及び准看護師)の配置は、次の通りです。

1病棟
3病棟
4病棟
5病棟

入院時食事療養費(Ⅰ)

当院は管理栄養士により、患者様の疾病・病状・年齢に適切な栄養量及び内容の食事療養選定を行っております。食事の提供は、管理栄養士に管理された食事が適時(夕食は6時以降)適温で提供されます。また、治療食、食堂における食事の提供をしています。
医師の発行する食事箋に基づき提供された特別食については1食76円の算定を行います。
※特別食(腎臓食、肝臓食、糖尿食、胃潰瘍食、貧血食、膵臓食、脂質異常症食、痛風食など)

個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書発行について

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書(外来・入院医療費明細書)を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担がない方についても、平成28年4月1日より、明細書を無料で発行しております。

後発医薬品使用の体制

当院では、後発品医薬品の(ジェネリック医薬品)の使用促進をはかるとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを積極的に実施しています。現在、一部の医薬品の供給が不安定になっています。当院では、医薬品の供給不足が発生した場合に治療計画の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。なお、状況によって患者様への投与する薬剤が変更となる可能性があり、この場合には患者様に十分な説明を行います。後発医薬品の変更について、ご理解とご協力をお願いいたします。

一般名処方加算について

当院では、後発医薬品のある医薬品について、薬価基準に収載されている商品名に代えて、成分名(一般名)に剤型及び含量を付加した記載による処方箋を交付しております。また、医薬品の供給状況や令和6年10月より長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に患者様の希望を踏まえ処方等した場合は選定療養となること等を踏まえつつ、一般処方の趣旨を患者様に十分説明を行っております。ご不明な点がございましたら、お気軽にお声かけ下さい。

医療DX推進体制整備について

当院では、診療情報を取得・活用することにより質の高い医療の提供に努めています。
マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて医療を提供できるよう取り組んでいます。
正確な情報を取得・活用するために、マイナンバーカードをご持参いただき、オンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。

医療情報取得加算について

当院では次の掲げる事項を満たしており、外来患者様の診察時に医療情報取得加算を算定しております。

(ア)オンライン資格確認を行う体制を有しています。

(イ)当院を受診した患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他の必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。

保険外負担に関する事項

当院では、以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。なお当院では、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目で費用の徴収は行っておりません。

保険外費用負担価格表
文科料一覧

長期収載品の処方について

後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、外来において患者様の希望で厚生労働省が指定する長期収載品(先発医薬品)が処方される場合は、先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額4分の1相当を特別料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。医療上必要があると認められる場合は、特別の料金は要りません。

医師紹介

院長 鮫島 哲郎

先年亡くなった初代理事長鮫島哲也が、日向市塩見の地に鮫島病院を立ち上げて、ほぼ半世紀の年月が流れました。当初、木造平屋のバラック同然だった建物も、数度の改築を経て現在の姿になりました。精神科医療を取り巻く環境も大きく変わり、私たち職員一同も時代の要請に応えるべく、努力と研鑽を積み重ねてまいったところです。
何よりもまず「患者様とそのご家族の安心のために」その理念の基、病院各部門が協力し、更には地域や行政、福祉との連携を積極的にはかり、そこに集う人々の間に美しいハーモニーを奏でたいと願っております
「調和をもたらすもの」として、地域の皆様の御役に立てるよう全力を尽くす所存です。

内科医 鮫島 仁彦

おそらく地域の皆様にとっては、“精神科専門病院”のイメージが強いと思われる鮫島病院ですが、開設者の鮫島哲也が元々内科出身ということもあり、開設当初より内科標榜しておりまして、現在は牧野明子医師と私の二人体制で内科外来診療をおこなっております。
私どもが目指しておりますのは「地域の保健室」。あたかも学校の保健室のように「調子が悪いな」「どうか体がおかしいな」と感じたときに気軽に足を運んでいただけるような、親しみやすい暖かみのある空間を提供できるよう努めて参ります。
当院内科では通常の外来診療に加え超音波断層撮影装置(エコー)、コンピューター断層撮影装置(X線CT)等による画像診断、各種予防接種や健康診断等もおこなっております。ご不明な点につきましては、お気軽に問い合わせて頂きますようお願いいたします。

常勤医師:7名  
 (精神科:5名 内科:2名)

非常勤医師:6名
 (精神科:3名 内科:2名 整形外科:1名)

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