精神科訪問看護

看護師や精神保健福祉士が2人1組になって訪問し、服薬指導、家族関係の調整、生活指導および生活相談等を行います。

 ご家族にとって在宅療養中の患者様をどのようにして支えていくかということは大変に大きな課題であり、多くの方々が不安を感じておられると思います。
 患者様ご自身も日常生活のこと、病状のこと、薬のこと、仕事や将来のことなど様々な問題と不安の中で日々の生活を送っておられることでしょう。
 こうした問題に少しでもお役に立てたらと、当院では「訪問看護」を行っております。
 これは、医師の指示のもとに看護師や精神保健福祉士が直接お宅に伺い、いろいろな相談(例えば、服薬・日常生活・金銭的なこと)をお受けしようというものです。

訪問回数
週1回、または週2~3回、2週間に1回などご都合に合わせて。 
訪問時間
約30分程度
援助内容
服薬に関する指導及び相談
家族関係の調整
日常生活に関する援助及び相談 
費用
各種保険が適用されます。
自立支援医療制度が利用できます。 
訪問看護の申し込み
担当の主治医へご相談ください。
その後訪問看護スタッフまたはケースワーカーが手続きを行います。

精神科デイケア・ショートケア

デイケア・ショートケアは、昼間病院に通いながら、いろいろな活動に参加することで、お互いに支えあい、生活の自立や暮らし方を一緒に考え、つくりあげていく場所です。

デイケア
祝日を除く月・火・水・木・金・土
9:30~15:30 (6時間/昼食あり)
ショートケア
祝日を除く月・火・水・木・金
9:30~12:30 (3時間/昼食あり)

デイケア
午前:個別創作・園芸・ドラマ鑑賞・リラクゼーション等
午後:スポーツ・ゲーム・レク活動・茶道・書道・カラオケ・映画鑑賞・創作活動
   SST(苦手なことを練習する時間)・作業所(就労の場)の見学等
◎集団で行う様々なプログラムがあります。
◎毎月プログラムを出しているのでご参照ください。
ショートケア
個別創作
月~金の午前中に行っています。院内作業療法からの継続した作品作りや新しく趣味を見つけたい方にピッタリです。手工芸・木工・パズル等様々な作業があります。
 
【例】

木 
個別活動 個別活動 個別活動 個別活動 個別活動 買い物
映画鑑賞
ドライブ
etc...
読書 茶道 スポーツ カラオケ 散歩


  • [ スタッフ ]精神保健福祉士・看護師・作業療法士
  • [ 送迎 ]送迎サービスも行っています。ご希望の方はスタッフまでご相談ください。
  • [ 費用 ]各種健康保険や障害者自立支援法が適応されます。
  各種保険(3割負担) 自立支援医療費制度(※)
デイケア 2,470円 820円
ショートケア 1,270円 420円
  • ※保険の種類にかかわらず自己負担額が1割負担になります。また、本人もしくは家族の収入により1か月の支払い上限額が定められます。診察代・薬代が別途かかる場合があります。
  • ※詳細はスタッフにお尋ねください。

心理療法

臨床心理士によるカウンセリングや心理検査等を行っています。医師の指示により予約制で行われています。カウンセリングを希望される方は主治医へご相談ください。また、入院患者様に対してグループ療法(SST等)を行っています。

「SST」とは・・?
SSTとはSocial Skills Trainingの略で「生活技能訓練」と訳されます。
入院中の患者様に、生活訓練を治療の一環として行うことです。



●昭和 63年
 日本に初めてSST(Social skills trainig)が紹介される
●平成4年11月
 心理担当者により「SST」の名でグループセッション
導入)6年4月
 「入院生活技能訓練療法」が精神科専門療法の一つとして点数化される
●6年4月
 保険点数化に伴い、保険報酬を得るようになる。メンバーの選出、内容及び記録の充実を図る。メンバーは主に閉鎖病棟入院中の男性女性患者、開放病棟入院中の男性患者で構成された。
●7年2月
 患者からの要望により、新規のSSTグループを作り2グループとなる。
●7年4月
 長期入院患者(開放病棟入院中の男性患者)を対象としたグループを編成し、SSTグループは3グループとなる。
●9年4月
 退院者が相次ぎ、各グループの構成員の減少が目立ったことと、デイケア拡大により時間及び場所の確保が困難となったため3グループを合体し、2グループへ縮小される。
●9年7月
 閉鎖病棟入院患者(老人)においてレクリエーションの充実化と機能訓練を計るためSSTを導入。
病棟看護者が中心となり行う。
●10年2月
 女子閉鎖病棟入院者において病棟外での参加が困難な患者を選出して、病棟内SSTを開始。
病棟看護者が中心となり行う。
●10年4月
 各病棟の看護スタッフの中からSST担当者が選出され、現在に至る。

精神科作業療法

 ※詳細は病院へお尋ねください。

訪問診療

 ※詳細は病院へお尋ねください。

医療相談室

医療相談室では精神保健福祉士がさまざまなご相談をお受けしています。

主な相談内容
    ・外来受診や入院、退院について
    ・年金や障害手帳の申請や手続きについて
    ・福祉制度や福祉サービスについて
    ・経済的なこと
    ・療養や日常生活について 

※その他諸々の相談に応じます。相談は無料で行い、秘密厳守いたしますのでお気軽にご相談ください。 

診療時間やドクターの在席予定はよくご確認の上ご来院くださいますようお願いいたします。